1.成形(流込)2.仕上げ 3.素焼 4.絵付け 5.施釉 6.窯入れ
以上の工程を経て、一つの製品が生まれます。

1.成形
石膏型に泥漿(製土に珪藻剤と水を適量加え、液体状にしたもの)
を流し込みます。20分~30分程度後、型の中の泥漿をタンクに戻します。
型の中にどのくらいの時間、泥漿を置いておくかで、製品の厚みが決まります。

                        
                  
  
 
1時間〜1時間30分後、型から取り出します。

                       

            
 
 
2.仕上げ
型の割れ目を、マガリ、はばり、水拭き布、スポンジ等を使い仕上げて行きます。

 




              
3.素焼
釉が表面により吸着するように、素焼窯で焼成します。
約4時間程度、約700~750℃
素焼をすることにより、濃度の高い釉掛を行う場合に
その濃度に耐えるよう、ある程度硬く焼き締めます。


 
4.絵付け(銅板絵付け)
紙に刷られた模様を器面に転写する絵付け技法

銅版紙を形にあうように切り取り、水と刷毛を使って転写して行きます。






 
5.施釉
表面に釉薬を塗っていきます。
釉薬の濃度は、色によりそれぞれ異なります。
白(透明釉)低濃度 
黒、瑠璃、土物風の釉薬 高濃度
で施釉を行います。

                        
 
6.窯入れ
アーチ型の窯に効率よく収まるように手積みしていきます。











焼成中


 
火入れ後約11時間、還元焼成を始めます。しばらくすると目玉から炎が吹き出し始めます。


 
約4〜5時間還元焼成した後、酸化焼成に戻ります。炎が目玉からひ引いて行きます。
 



 
焼成終了
焼成時間 約18〜20時間
焼成温度 約1260℃〜1280℃
 
 
 


 
成形から始まった素地は、焼成後、硬く焼き締まった磁器製品として生まれ変わります。